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夜の街を駆けるシェアサイクリング【HELLO CYCLING – 好きな場所で返せるシェアサイクル】

記事内に広告を含みます

高校生の頃、10kmかけて通学していました

もりー(@morymolly247↗︎ )です。

(あだ名が「自転車」になりかけたあの頃・・・)

街のあちこちで見かける「シェアサービス」。

モバイルバッテリーのレンタルや、急な雨に助かるシェア傘など、ちょっとした困りごとをスマホひとつで解決できる仕組みが増えてきましたね。

その中でも、移動の自由を支えてくれるのが

「シェアサイクル」です。

駅から少し離れた場所へ行きたいとき、混雑を避けたいとき、気分転換に少し遠回りしたいときなど、シェアサイクルは、今の暮らしにちょうどいい移動手段として広がり続けています。

シェアサイクルはこんな人にもおすすめ

パニック障害やうつ病、広場恐怖症、自律神経失調症、HSPの方などは、調子のいいときに電車やバスに乗っても、途中で体調が崩れてしまうことがあるかもしれません。

「もし帰れなくなったらどうしよう」と、

不安が先に立ってしまうこともありますよね。(予期不安とも言います)

そんなとき、シェアサイクルがひとつの選択肢になると思いました。自分のタイミングで移動できる手段があるだけで、少し気持ちが楽になるかもしれません。お守りのような存在としても心強いサービスです✨

このあと、実際にシェアサイクルを利用した

体験エッセイ(小説風)を掲載しています。

リアルな利用シーンに興味のある方は、

ぜひ読んでみてください。

今回私が利用した

シェアサイクスサービスは、

HELLO CYCLING

好きな場所で返せるシェアサイクル↗︎です。

サービスの概要や使い方だけを

知りたい方は、

下のボタンから本編に進めます。

(少しだけお付き合いください)

BGMはこちら♪

  ある日の食事会の後、土曜日の夜の東京・渋谷はとてつもない人で溢れていた。満員電車に乗る気分にはどうしてもなれず、私はしばらく駅前の喧騒を避けて歩いていた。ネオンがまぶしく、道路沿いにはタクシーの列と行き交う人波が途切れることなく続いている。風がやさしく肌をなで、夜の街を少しだけ散歩するのも悪くないと思えた。そんなとき、ふと「シェアサイクルで自宅まで帰れないだろうか」と思いついた。なぜそんな考えが浮かんだのかといえば、引っ越したばかりの頃の記憶が関係している。あのときは転居に伴う手続きで、離れた場所にある役所へ行く必要があった。アスファルトから立ち上がる熱気が足を重くした。どうしようかと立ち尽くしていたとき、コンビニの前にぽつんと置かれた一台のシェアサイクルが目に入った。

  試しにアプリをダウンロードし、スマートフォンで鍵を解除すると、「カチッ」という音とともに自転車が静かに目を覚ました。初めて乗ったそのときの感動は今も覚えている。知らない街を、自分のペースで自由に走ることができるという感覚。風を切って走るたび、少しずつ前向きな気持ちになれた。その記憶がふいに蘇り、私はスマートフォンを取り出した。アプリを開くと、すぐ近くのマンションの敷地内に一台だけ自転車があることがわかった。私は足を踏み出す。探しに行くというだけで、なぜか少し胸が高鳴った。夜の街の喧騒を背に、小さな冒険が始まるような気がした。静けさと、自分だけの移動時間を求めて、背筋を伸ばし、前だけを見て、走り続けた。

 そもそも、シェアサイクルって何ですか?

シェアサイクルは、みんなで自転車を共有して使うサービスのことです。

(レンタカーの自転車版のようなイメージですね)

もともとは首都圏を中心に広がり始めたこのサービスですが、今では利用できるエリアもどんどん拡大しています。

東京都内では下町エリアなど、観光地以外の地域にも多くのサイクルポート(貸出・返却場所)が設置されるようになりました。

特別な手続きは必要なく、スマホひとつで自転車を探して、すぐに借りられるのが魅力です。

また、時間単位で使えるので、短距離の移動にもぴったりです。

自転車を所有するほどではないけれど、たまに使いたい。

そんな人たちのニーズにぴったり寄り添った、現代らしい移動手段です。

 シェアサイクル(ハローサイクリングの場合)の利用方法

説明もわかりやすくて自転車を探す時間も楽しい
  • 会員登録は無料!
  • 利用開始してから料金が発生!
  • 同一の自転車での長時間の利用はお得に!

利用料金の詳しい仕組み↗︎

シェアサイクル(ハローサイクリングの場合)の利用手順

アプリをダウンロード

App StoreやGoogle Playで「HELLO CYCLING」のアプリをインストールします。

アカウント登録

電話番号やメールアドレスで簡単に登録できます。

近くの自転車を探す

アプリ上の地図で、現在地付近にある自転車や ポート(ステーション)の空き状況が確認できます。

ポートとは:自転車を停めるための専用スペースや屋根付きの駐輪場のこと

自転車を予約

借りたい自転車を選んで、アプリから予約。15分程度の無料取り置きが可能です。

指定のポートで解錠・スタート

現地でアプリを操作して解錠すれば、すぐに乗り始められます。

好きなポートで返却

対応エリア内のどのポートでも返却OK◎

なので、行きは電車で帰りは自転車で帰宅などの移動にも便利です。

 シェアサイクル(ハローサイクリング)が返却できない!?

  • 返却しようとしたポートに空きがない(満車)
  • アプリ上ではポートがあるのに、現地にはポートが見つからない
  • アプリで返却操作をしたのに、返却完了にならない

ネット上ではこのような声もありました。

このような声の解決法を調べました💡

返却しようとしたポートに空きがない(満車)の場合は・・・

解決法別のポートを探す

ポートが満車だったり、見つからない場合は、近くに別のポートがないかをアプリで確認しましょう。

ハローサイクリングのアプリでは、ポートの空き状況がリアルタイムで見られるので、満車の場合はその場で他のポートに移動するのがスムーズです。

アプリ上ではポートがあるのに、現地にはポートが見つからない場合は・・・

解決法電波状況を確認の上、アプリの地図を再確認する

場所や通信制限の状態により、通信状況が悪い場合もあります。

場所を変えてみたり(地上や開けた場所に移動)して再度アプリを確認してみてください。

アプリで返却操作をしたのに、返却完了にならない場合は・・・

解決法①:自転車の鍵を手動でロックする

一部の機種では、手動で後輪の鍵をかけてからアプリで返却処理をする必要があります

鍵が開いたままだと返却扱いにならないので、まず物理的にロックをかけることを忘れずに

もりー
もりー

初回利用時は私もここで時間がかかりました。機種で利用方法が異なるので注意が必要です。

解決法②:アプリの返却ボタンを再確認

アプリ側の通信がうまくいっていない場合もあります

電波状況を確認しつつ、返却ボタンをもう一度タップしてみましょう。

返却完了の通知や、アプリ内の「利用履歴」で返却済みになっていればOKです。

どうしてもダメな場合はサポートに連絡(最終手段)

どうしても返却できない場合は、ハローサイクリングのサポートセンターに連絡し、状況を説明してください。

その間も課金が続いてしまう場合があるため、なるべく早く連絡するのが安心です。

現時点では、電話対応は24時間じゃないようなので注意して利用してください。

その他の困り事は、公式サイトのよくある質問↗︎

 シェアサイクルを活用するメリット

今回は二度も利用した「HELLO CYCLING – 好きな場所で返せるシェアサイクル↗︎」でしたが、日本全国にどんどんステーションができていっています↗︎ 。

簡単に利用できるので、返却さえしっかりできればメリットばかりです。

  • 健康増進( 公共交通機関から抜け出しちょっとした運動に🚴 )
  • 経済的なメリット( 本体を購入しなくても気軽に使用できる🎶 )
  • 交通渋滞の緩和( 電車・自転車・バス・自転車で移動も可能🤣 )

渋滞を回避‼︎シェアサイクルが登場するマンガ

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※62話『詫びる女』に収録

もりー
もりー

この記事を書いている途中に大好きなマンガ「阿武ノーマル」の最新話にシェアサイクルが登場‼︎

渋滞を避けるためにシェアサイクルが提案されています💡

マガポケでも読める↗︎ ので

読みたい方はぜひ!

シェアサイクルで非日常を。

このままどこにでも行けそうな気持ちになった…

今回、初めて「電動自転車」に乗りました。

一言で、感動しました。

グンって、一漕ぎでこんなに前に進むんだ! と。

シェアサイクルは、ただの移動手段ではなく、小さな冒険の入り口かもしれません☺️

気軽に、自由に、自分のペースで。あなたも、シェアサイクルでいつもと違う道を走って、日常から少しだけ飛び出してみませんか?

こんなリフレッシュの仕方もありだなと思った、土曜日の夜でした。

自転車が乗りたくなるマンガ

※4巻に収録

もりー
もりー

主人公の凪が
自分自身の足で未来へ進むために、一台の自転車を購入。

目的地は、かつて特別な思い出を共有した場所

——海。

けれど今回は、

誰かと一緒ではなく、

たった一人でその場所を目指す。

途中、道に迷い、転倒して膝を擦りむいてしまう。それでも立ち上がり、自分の力でペダルを踏み直す。

偶然立ち寄ったスナックの人々に助けられながら、少しずつ前へと進んでいく。

ようやくたどり着いた海辺。

波の音と共に心のざわめきが静まっていくのを感じながら、凪は、これまでの出来事や関係に、そっとけじめをつける。

それは「誰かのために変わる」のではなく、「自分自身で選び、自分の意志で進む」そんな凪の大きな一歩でした。

このシーンを読むと

自転車で旅をしたくなります。

自転車で海に行きたくなる‼︎

🌊 🚴‍♀️

車のレンタルをしたい場合は、まず免許取得へ

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