「私」を巡る戦国恋愛ファンタジー戦刻ナイトブラッドが“サ終”するという。「サ終(サービス終了)」という言葉さえ無知だった私が、去年の冬からハマった乙女ゲームがちょうど1年後のハマった冬に終わる。戦刻ナイトブラッド↗︎は2周年目に入ったところだった。
サービス終了する日はクリスマス。
謎にロマンチックなの、本当にやめてほしい。
アプリ自体が消えてしまうということで。
感謝の意を込めて、書きました。
私は戦ブラのおかげで、戦国時代を再び学び直すことができた。
戦刻ナイトブラッドをまとめつつ、
思い出を振り返りつつ、
最初で最後の戦刻ナイトブラッドへの想いです。
もりー
乙女ゲームだけど、武将の目的がブレない戦刻ナイトブラッド
私の人生で初めての乙女ゲームがこの『戦刻ナイトブラッド』でした。
( だから比較しようがないことをどうか許してほしい )
ストーリーの内容は、突如“戦国時代にきてしまった普通の(実は特別な力を持っている)女の子”というまぁまぁありがちではある設定。そこから、吸血鬼でもあり戦国武将の豊臣軍に(特別な血を持っていて)血を吸われるという、そこもありがちなポイントではあるものの、注目するのはそこではない。
戦刻ナイトブラッドは、歴史の悲惨さを緩和させながら胸キュン要素も忘れない天下を統一したい男たちの本気が詰まっている。女に走って、天下統一がどうでもよくなる話だったらこんなに好きにならなかった。いい意味で、女を(天下統一をするために血の力で)利用してのし上がろうという向上心があるからこそ、ストーリーにのめり込まれる。
ちなみにカードストーリーでは、「何に変えても君の血を他のヤツらには飲ませたくない!」とか言ってて「(あれ? そんなことストーリー内では言ってなかったよね……?)」と思ったら、シナリオ制作の会社がカードストーリーとは別会社で大人の事情を垣間見た。でも、それはそれで色々な武将の顔が見れるし、カードストーリーくらいは別要素を見せてくれてもそれはそれで嬉しいかも・・♡ と思ってしまい、自分の乙女の部分を垣間見た。
豊臣軍の豊臣秀吉という男
最初に、織田軍・豊臣軍・伊達軍・真田軍・武田軍・上杉軍・毛利軍のお話が選べるのだが、私は豊臣軍を選んだ。選んだ理由は、秀吉の「顔が好みだったから」ただそれだけである。
ちなみに、豊臣軍は吸血鬼だが、その他に人狼と鬼がいる。
私が推すのは、どの軍でも軍の中でも豊臣秀吉の一択である。
はあああああ😣❤️❤️❤️
かっこよ……><><><
欲しいなぁ、星5。(オリラジあっちゃんの本、#僕たちはどう伝えるか ちゃんとあっちゃんの声で脳内再生されるから凄い。良い本) pic.twitter.com/MYM7uYMhTc
— もりー (@morymolly247) November 26, 2018
もりー
戦刻ナイトブラッドにハマった時期、たまたまオリエンタルラジオのあっちゃんこと、中田敦彦さんの僕たちはどう伝えるか↗︎を読んだ。
その中に、豊臣秀吉のプレゼンが長けているという話があって、それを知ってますます好きになった。私の中の豊臣秀吉のイメージは、戦刻ナイトブラッドの豊臣秀吉像だったから、「あの豊臣秀吉が『日本一出世した男』なのか」と、更にめちゃくちゃかっこいいな。。と内容にのめり込んだ。
豊臣秀吉は農民の生まれの子。
持ち前の明るさと、努力なくして武将になれなかった身で、天下統一を果たしているというわけで。
戦ブラの豊臣秀吉も、明るくて食えないやつなのに、闇の部分(弱み)を見せてくる。
それはもう憧れるし、かっこいいしでもう、ハマらないわけはなかった。(色々重なって)
歴史に興味がなかった女が図書館に走り歴史本を読み漁る
私は興味ない教科はとことん勉強せずに生きてきてしまった人間なので、歴史がこんなにも面白いものなのかと興奮した。
興奮の熱はおさまらない。
その足で図書館に直行した。
本を読んでびっくり。
つくづく私は興味のないことには無関心だったのだなと。
挿絵のない文章だけの説明でも、頭の中では戦刻ナイトブラッドのキャラクターたちが浮かぶので楽しい。教科書も、戦刻ナイトブラッドのキャラクターたちがいれば楽しく勉強ができた気がした。
・・しかし根本は変わらないもので、戦国時代から抜けると、あくびが止まらない。頭に入ってこない。
執筆中のもりー
戦刻ナイトブラッドとの思い出を振り返る
戦刻ナイトブラッドを知らなかったら、戦国時代に興味を示さなかったんだなぁと思うと、歴女という言葉が流行ったことも頷ける。見方次第でこんなにも興味を示すことができるなんて、とても感慨深いなぁと思いました。
戦刻ナイトブラッドとの思い出①(閉店)戦国武勇伝
戦刻ナイトブラッドにハマってから、戦国時代に行けないかな(?)と思い、行ったお店。
戦国武勇伝 新宿店さんです。
現在は閉店しておりました
こちらのお店は、以前、戦刻ナイトブラッドとコラボしたお店ということで面白そうなので行ってみました。
前にインスタに載せた写真を代用しています・・。
メニューを片面しか見てなかったので、豊臣軍の存在に気づかず:^:(テストの裏面にも問題があることに気づかないタイプ)
2番目に好きな武将カクテルの伊達政宗を頼み、友だちが選ばせてくれて3番目に好きな真田幸村を頼んで、ふたりで美味しく飲みました。
もりー
異空間の中で飲むお酒は美味しい。
そして、コースターである家紋をいただきました・・!
出入口には、カッコイイ武将が立っておりますのでぜひ生で見てみてほしいです。
これがまた、大迫力なのでした。
戦刻ナイトブラッドとの思い出②人生初の池袋アニメイト
アニメをツタヤディスカスで観て、漫画をLINEマンガで読了し、他に何かできないかと考えました。
思いついたのが、乙女ロードのある池袋アニメイトに行けば、何かしらあるんじゃないかと安直に考え、とりあえず行ってみることに。
最後の1つ、ありました。
アニメイト限定版ドラマCD 戦刻ナイトブラッド↗︎。
初めて、ドラマCDというものを聞きました。
映像化されているアニメではなく、声で演じるドラマCD。
眠る前、目を瞑りながら聞いていて、音楽と声と効果音とでとてもリアル。
目を瞑って見るドラマだよ。画期的。
そして改めて、声で演じる声優さんの職業は凄い仕事だなと聴きながら思いました。
戦国時代と今
歴史の本を読んでいると、さすがに乙女ゲームでは隠されている残酷さがあるなと感じました。歴史が今を繋いでくれたものもたくさんあるし、今と変わらないものもたくさんある。
私は学生の頃、勉強する意味がわからなかった。
だから歴史も勉強する意味がわからなくて、勉強した記憶が一切ない。(唯一の記憶がザビエルの頭をひたすらカラフルにして塗り潰していたという・・今思うと最悪だ)
でも、歴史上の人物がたくさんの経験をしてくれて試行錯誤を繰り返してきてくれたから今があるということ、忘れたくはないなぁと強く思いました。
今の時代、YouTubeとかで楽しく説明してくれてるから興味になるまでのきっかけが生まれたらすぐに勉強は楽しくなるはずだよね。
ゲームはサ終したけど、アニメもマンガもある!
サントラと戦ブラのキャラクターたちが好きすぎて、U-NEXT↗︎で何回もアニメを見てます。
スマホでもiPadでも同時アカウントログイン可能なので、便利です。
アニメ同様、豊臣軍が主役の物語。
豊臣軍が好きな私は全巻購入しました。
私は何度もアニメとマンガを観たり読んだりして、サ終したって忘れない!
もりー(@morymolly247 )でした^ – ^ノ
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