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転職活動中の求職者と人材募集をする企業に人材紹介会社を頼ってみてほしい話【人材紹介会社を使うメリットとデメリット】

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完全未経験から人材紹介会社に入り勤めて3年を超えて4年目に突入しましたもりー(@morymolly247 )です。

職業紹介責任者講習を修了しました。

人材紹介会社を使うメリットがあるのにも関わらず、使わずに転職活動をしている同世代(アラサー)が周りに結構いたので、お伝えさせてください。

この記事はこんな人におすすめ

  • 転職活動中、もしくはこれから転職活動する予定のある人
  • 紹介会社を利用したが、上手くいかなかった人
  • 採用活動を行なっている企業に勤めている人

そもそも、人材紹介会社とは

厚生労働大臣から許可を受けた「有料職業紹介所」のこと。

採用したい(求人者)と転職就職したい(求職者)をマッチングさせ、雇用関係の成立をあっせんする役目を持っています。

迷える転職者
迷える転職者

有料職業紹介所?

ということは、お金がかかるの?

有料職業紹介というと求職者さんから勘違いされることが多いのですが、求職者からは費用は一切いただきません

(職業安定法32条の3第2項により、基本的に求職者から手数料を取ることは禁じられています)

※ただし、特定の職種芸能家や経営管理者などで年収が700万円超える方のみ手数料が発生する場合があり

人材紹介会社を使う“求職者側”のメリットとデメリット

人材紹介会社を使わなくても転職はできるんですよね。でも、人材紹介会社を使った方が圧倒的に楽!です。

今はIT化が進んで、ほとんどがPCで履歴書・職務経歴書を作成しなきゃなりません。職種によってはそのPCスキルが要らなくともやらざるを得ません。時間や工数がめちゃくちゃかかる転職活動。一部分はエージェントに担ってもらいましょう。

求職者側のメリット

  • 無料で転職相談に乗ってもらえる
  • 自分に合った求人票を提案してもらえる
  • 客観的視点での求人票を提案してもらえる
  • 履歴書・職務経歴書の作成サポートをしてもらえる
  • 面接対策をしてもらえ採用に最短で近づくことができる
  • 応募、面接の日程調整、面接の工数削減。担ってもらえる

求職者側のデメリット

  1. 相性の悪い人材紹介会社及びエージェント(コーディネーター・キャリアアドバイザー)もいる
  2. 全力で挑んでいるのにも関わらず、同じ熱量で頑張ってくれない
  3. 選考連絡が来なかったり、レスポンスが遅く、不安にさせる

などなど・・・

ちなみに私が転職したときに体験した気持ちです。

求職者側のデメリット改善案

  1. 相性の悪い人材紹介会社及びエージェント(コーディネーター・キャリアアドバイザー)と出会ったら、サポートを終了する連絡を直ちに取り、人材紹介会社や、担当者を変えましょう
  2. 全力で挑んでいるのにも関わらず、同じ熱量で頑張ってくれない場合は、自分からどうしてほしいのか提案してみるのも一つの手です。それでも改善されない場合は、①と同じく変えましょう
  3. 選考連絡が来ない場合は担当者が連絡を忘れているか、その先の企業の人事が遅いかのどちらかになります。レスポンスが遅い場合に同様、追い連絡をしてみましょう(担当者は複数の求職者や企業とやり取りをしているため、埋もれていたり、忘れている場合があります)

人材紹介会社を使う“採用する求人側”のメリットとデメリット

求職者側と似ているのですが、採用する求人側の人事も人材紹介会社を使った方が圧倒的に楽!になります。

採用する求人側のメリット

  • 非公開求人として採用活動が行える
  • 圧倒的な人事への工数かなり削減される
  • 欲しい人材が絞られて集めることができる
  • エージェントからの意見を聞くことができる
  • 採用報酬型のため、欲しい人材にだけにしかお金はかからない
  • 意外にも年間の媒体契約よりも安く済む可能性がある(要チェック)

採用する求人側のデメリット

  1. 条件に合わない人材を紹介する会社もある
  2. 免責を超えてから引き抜きをするエージェントもいる

採用する求人側のデメリット改善案

  1. 条件に合わない人材を紹介する会社もあります。悪気はなく、分かりづらい求人依頼ですとチャレンジして送ることもあります。これを良いと悪いとするかは企業によりけり(それをしてでもとりあえず母数を増やしたいなど)そのための改善策は、マスト条件を徹底化する。しっかりと伝わっていれば、欲しい人材しか募集は来ません。
  2. 免責を超えてから引き抜きをするエージェントもいる……というのは、企業様から聞きました。(免責に該当する期間に早期退職した場合には企業から頂いた報酬を返金しなくてはなりません)しかし、人材紹介会社は厚生労働省より、2年間は転職の推奨を行ってはいけないとされてます。そのため、早期に退職をしないよう一緒にフォローしてほしい、または採用後には連絡を取らないようにしてほしいなど採用時にエージェントへ伝えれば引き抜き行為は避けることができます。

転職活動中の求職者様と人材募集をする企業様へ

人材紹介会社を使うメリットとデメリットをご紹介させていただきましたが、求職者サイドに言いたいことは無料なんだから使ってみませんか? ということ。企業サイドに言いたいことも採用するまではお金かからないのだから試してみませんか? ということです。担当者によって良い悪いは分かれてしまうことも多い業界ですが、食わず嫌いはしてほしくないなと思ってます。

※この発言は個人の見解であり、所属する組織の公式見解ではありません

👆これを一度は使ってみたかった。もりー(@morymolly247 )でした。

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弊社は特に医療福祉領域をメインにサポートしております。(一般職も求人も多数ありますが自社開拓はほぼ医療福祉)その中でも介護業界に力を入れていて、2023年10月には私も初任者研修の資格も取得いたしました。未経験の方ももっと介護の業界に興味を持ってもらえるように、もっと介護業界を支えたいという思いがあり、未来ある若手の介護士さんを増やしていきたいという思いです。

ぜひ、就職・転職のお悩みをお持ちの方はお気軽に相談ください。(モラリー内の問い合わせからでも喜んで対応させていただきます!)

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