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毎日日記を書いていた女が大人になって、日記の書き方を改めて考えてみた【されど日記で人生は変わる】

毎日日記を書いていた女が大人になって、日記の書き方を改めて考えてみた

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夏休みの宿題の中では三行日記が一番好きだった。

作文は何枚でも書けたし

感想文は誰よりも早く多く提出していた。

でも、その中身ってちゃんと“アップデート”できてる?

もりー(@morymolly247 )です^ – ^

ブログは中学生から始め、日々の記録に勤しんでおりました。

プロフィールにもあるモラリーというおとぎの国のお話 では、ブログや日記がどれほどに素晴らしいかを語っています。過去の記録は未来の私を助けてくれる必需品でもあるのです。

それだけ日記に執着しているのには理由がちゃんとあります。

日記がモヤモヤとした感情を言語化してくれた

ニコニコもりーちゃん

学生の頃の多感な時期に、胸の中でモヤモヤと渦巻く感情が言語化できなくて悩んでいたことが多々あった。

よくノートの端々に、モヤモヤと渦巻く感情の思い当たる節をぶつけていたら、気持ちが整理され、スッキリしているような気持ちになりました。それからは何があっても、ノートだけには正直な本音を綴るようになり、やがて、毎日日記を書くようになり、それが功を奏したのか、少しずつ感情が言語化できるようになってきたのです。

関連記事:自分の気持ちがわからない…誰かこの感情に名前をつけてくれ!【具体的に言語化】 

病は気からの改善

自律神経失調症で悩まされた時 、治してくれたのも日記でした。

まず、自分自身の体調不良の根元の改善をすることができたのは自分を研究したからだと思っています。このことがきっかけでこのブログを開設する前のもりーの研究所(Twitterはまだ稼働しています) はできました。自分を研究して、毎日の不調を日記に記録し、根本となる原因を探し出し、どうしたら改善するかを追求し続けました。

これができるようになってからは、何事もこの方法で解決できるようになった気がします。


されど日記で人生は変わる

今までのことがあっても、幸せなことに悩みという悩みがないと、研究する対象がなくなり日常はやってきます。

それはとても幸せなことではあるのですが、毎日日記を書いている意味はちゃんとあるのか。目的のない今、ちゃんとこの意味をなしているのか。と、ただ日常を綴る日記に疑問を持ち始めたのです。

私は週に一度、本屋さんをチェックしているのですが、ふと目に飛び込んできた本を手に取りました。

今村暁さんされど日記で人生は変わる

たった「1分書く」だけで思考、習慣、行動が好転する

自己革命メゾッド!!

もりー

こういう読む前からワクワクしちゃう本が大好きです。

やっぱり、思考が広がる啓発本は大好きだなぁと改めて思いました。

自分の本当の「want」に気づかせてくれる方法が詰まってました。私がやってきた方法よりも、プラスααでこれから使えるメゾットがたっぷり書かれていたのです。


今までの日記とこれからの日記

2019年の日記

今までの私の日記は、年ごとにコンセプトを変えてきました。

2017年:目標を一週間ずつ掲げて、達成させるための日記(中くらいサイズ)

→タイトルを付けて(ブログのタイトル付ける練習にもするため)一週間でどれだけ達成できるかを測った。

2018年:メモのように気づいた時に書き込むズボラ日記(ミニサイズ)

→失敗です。適当な設定は合ってなかった。ミニサイズなのも書けなくてプチストレス。

2019年:ビジネス用の大きなスケジュール帳に全てを記録(大サイズ)

→失敗をへて大きいA5サイズを購入。

今年は、語彙力を上げるべく、自分や人の感情を分解することに特化させました。

今言えることは、来年はほぼ日手帳にしたいと言うことです。

つまりは未だにしっくりきていない。

今まで、ノートにしてみたり、色々なサイズ展開のものを試してきたけれど、しっくりきていないのにびっくりだ。

目的があるからこそ2019年はよかったのかもしれないけれど、人生の成功という意味で書きたいのが本音。

となると、ほぼ日手帳が想像ではいい感じに書けそうです。

そして、今村さんのメゾットを試したい。

自分のやりたい書き方と、参考になるやり方を交えるのはとても楽しいです。今からもうワクワクする。

もりー

10月頃になると新しいスケジュール帳が店舗に出されるようになって、来年の日記帳のことを考え始めます。

余談:今までの日記

不思議のたたりちゃん

もりー

犬木加奈子先生の「不思議のたたりちゃん」の漫画にハマっていた学生時代、心優しいのに暗くてイジメられてしまうたたりちゃんが、日記にイジメられたことなどの悲しい出来事を楽しい出来事に変換して書くという方法が素晴らしいなと思って、真似していた時期がありました。

でも、この方法は自分が読み返した時にすごく虚しくなってしまってやめちゃいました。

が、今思えば、この方法も使いようによってはいい方法なのかもしれないと思います。

このやり方を極めていけば、嘘も現実に近づける近道になれるいい方法なのかもしれません。


スケジュールにも活用できるメゾット

もりー

スケジュール帳に日記を書いている私は、この方法は目から鱗でした!!

今村暁さんの「されど日記で人生は変わる」では、スケジュール帳でも使えて書けるメゾットが書かれています。

私が目から鱗だったのは、アポと一緒に、そのアポを終えたら、どんな感情が味わえるかというものでした。

気の重いアポ、気の乗らないアポ。

たくさんありますよね…。

でも、これで逃げてしまったら、逃げたことに苛まれます。

やってしまえばあっという間だとその場しのぎで言い聞かせるよりも、圧倒的に効果的な方法だと思いました。


されど日記で人生は変わる

私は頭がよくありません。

勉強は苦手で、興味のない授業に出ればすぐ眠くなってしまうし、活字を読めばあくびが止まらなくなります。

それでもノートに記録する作業だけは楽しく、知的好奇心が勝った本は読んでいました。

頭はよくないけれど、夏休みの宿題の中では三行日記が一番好きだったから全くと言って苦じゃなかったし、読書感想文はもちろん、作文の授業では何枚でも書けたし、感想文は誰よりも早く多く提出していたし、飽きっぽいのに、今も昔も毎日日記が書けている。

要は、興味のあることへの集中力は異常なんだなぁ。

そんなことが、日記を書いているとよくわかる。

自分を理解するのは、実は客観的になれない自分が一番難しいはずなのに、ここまで客観的に見れるようになったのは、やっぱり日記のおかげなのです。

今回、今村暁さんされど日記で人生は変わるがふと視界に入り込んできて、手に取りすぐ買ってすぐに読んだ私は共鳴したからだと思っている。(おこがましいけれど)

されど日記で人生は変わる。

もりー(@morymolly247 )でした^ – ^ノシ

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