「朝ごはんは食べないと力がでないので食べてください」
「朝ごはんは食べると集中力が減るので、食べない方がいいです」
いやいや、どっちやねん!!!!
エセ関西弁で失礼します。
もりー(@morymolly247 )です^ – ^
常に大議論が行われている朝食ですが、結局どっちなの?と思うことはありませんか?
ダイエットや健康の話題になると必ずと言っても出るワードが「朝食」です。
晩御飯についてもありますが、本当に朝食に関しては「結局どっちが正解なの!?」と思いませんか?
大前提ではありますが、学齢期(15歳まで)の子どもたちには朝食が必要です。
「早寝早起き朝ごはん」は文部科学省が推進している教育活動の一つです。
学齢期中は無理のない量を食べれる範囲で食べるようにしましょう。
成長期の子どもたちにとって朝食はとても大切なことですが、これからお話しするのは、成人の大人の方へに向けてのお話です。
朝食を食べるか食べないかで意見が分かれる理由
まず、なぜ朝食について大議論が行われているのか。
どちらも納得できる意見があるのです。
朝食は食べる方が良い派の意見
- 朝食で体温が上がるので基礎代謝が上がる
- 朝食で体内時間がリセットされるので食べた方が良い
- 朝食を食べると脳が目覚めるので、食べた方が活動的になる
朝は起きて、昼は活動し、夜は休む。
そんな人間の生活リズムで体内時計を守るスタイルの意見です。
朝食は食べない方が良い派の意見
- 朝食を食べないと食欲のコントロールがしやすい
- 朝食を食べることで消化をしなくてはいけないので眠くなる
- 朝昼晩の食事三食しっかりとるのはカロリーオーバーで食べすぎになる
体内サイクルを守るスタイルの意見です。
朝食を食べた方が活動がしやすかったタイプの人と
食べない方が活動しやすかったタイプの人の意見で分かれたのかなと思います。
「朝食べないとお昼まで元気が出なくてフラフラする」という人もいれば、「食べない方が眠くもならないし、動きやすい」という人もいます。
朝食を食べる派の意見では、「消化の良いものを少量だけ」という人もいました。
朝食は食べても食べなくても良い
結果、自分に合った朝を過ごすことが一番良いと思います。
「結局答えはないのか!!」と思うかもしれませんが、つまりはそういうことです。
子どもたちに朝食が必要だということは、家族で朝食を食べることもあるでしょう。
子どもが一人孤独に食べるより、家族みんなで食べることがとても大切なのです。
私はどちらの意見も聞いた上でどちらも試したことがあります。
最終的に私は、その日の体調に合わせた朝を過ごすようにしています。
基本的には食べませんが、前日夜が飲み会で多く食べたなと感じたら、朝は食べないようにしたり、夜食べる量が少なければ、朝はお腹が空くので消化の良いものを食べたりと。その日の朝次第で違います。
もりー
ダイエットをしていると、朝はこうした方がいい!と決めがちなのですが
決めない方が気楽でストレスにもなりません。
毎日変えるのが苦痛ならば、毎日一緒の朝を過ごすのも良いということです。
ストレスはダイエットにも、健康にも良いことはありません。
ダイエットと健康は紙一重です。
まずは、自分の一番良いと思う朝を過ごしてみてください。
朝食をとるとらないも、どちらも間違ったことはないのです。
朝食問題、プロはこの問題をどう考えている?
食生活アドバイザーと、ファスティングコンサルタントの資格を取得してから、この問題に直面しました。
一人で悶々と頭を悩ましていたところ、大戸屋さんの食育セミナーへ行ってきました。
先生とお話しできる時間があり、健康食育協会からの視点はどうなのかを聞くことができました。
結論から言うと先生の意見としては、「朝食は無理して食べなくてもいいけど、“できれば食べた方がいい”」でした。
とっても私の考えに共感していただき、とても安心しました。
朝は食欲がないという人へ
なぜ食欲がないのか。
それは、前日の食事が関係しています。
朝、食欲がない人の夜ご飯は、量が多く朝までに消化ができてない食事の人が多かったりします。
晩御飯の時間が遅かったり、消化に悪いものを食べると起きても食欲は湧いてこないのです。
では、どうやってリセットさせるのか。
それは、ファスティングです。
特に半日ファスティングや1日だけのファスティングなら簡単に内臓をリセットすることができます。
本来の体のリズムとサイクル
もりー
人間の体内のサイクルは、このようにできています。
午前4時〜正午・・・排泄の時間
正午〜午後8時・・・摂取と消化の時間
午後8時〜翌午後4時・・・吸収と利用(同化)の時間
これを理解すると、8時間ダイエットに役立ちます。
私は8時間ダイエットをするときは、必ず摂取と消化の時間で行っています。
なぜ夜は太ると言われているのが理解できるサイクルですよね。
夜食べたら太るというのは、寝る時間も関係してくるのであまり関係ないのですが、
吸収率が高いのは、午後20:00〜午前4:00なので、食べないに越したことはありません。
私は、毎日このサイクルを守っている訳ではないですが、排泄の時間が守れたら腸がスッキリしている体感があるので、正午の12:00までは飲み物だけにしています。
その方が体が軽く、動きやすいのです。
自分の体が楽だと思う生活をするのが正しいということがわかります。
朝食は必要?食べる・食べない?まとめ
朝食は、食べるも食べないのも自由!!
どちらにもメリットとデメリットがあるので、自分に合った朝食方法を知りましょう。
おすすめは、食べる・食べないの中間。
消化に良いものを少量食べることをおすすめします。
特におすすめなのが、季節に合わせた旬の果物。
果物は、栄養素も高く体が喜びます。みずみずしく美味しい旬の果物を朝食に食べると朝の乾いた体にじんわりと果物の甘さと水々しさが染み渡っていくような気分になり、とても幸せな気持ちになれます。そこに白湯をプラスしたら、温活にもなります。そんな幸せな時間は朝だけだと思います。
朝、お腹いっぱいに食べたい人は、果物を切って食べる。
あまり食欲がない人は、スムージーにして消化に優しく飲むようにして食べる。
冷え性な方は、温活必須です!
白湯と一緒にとっても冷たいので、温かい野菜スープで一日を始めましょう。
時間がなければ、お味噌汁でもいいのです。
ぜひ、自分なりの朝食のとり方を見つけてみてくださいね!
もりー(@morymolly247 )でした^ – ^ノシ
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